太平記 二 楠木正成 千早の巻爆発しろ
スローライフからの視点で読み解く太平記 二 楠木正成 千早の巻
太平記(二)楠木正成 千早の巻【電子書籍】[ 横山まさみち ]
<p>天皇の御世を実現しようとする智謀の将・正成は、元弘三年天険の要害・千早城で岩石・大木落しや火油攻め等の奇計妙策で北条の大軍を撃退し続ける。
それは諸国の反幕勢力…赤松円心、児島高徳、菊池武時らを挙兵させる導火線となった。
さらに後醍醐天皇の隠岐脱出を聞いた足利高氏(後の尊氏)も蜂起、六波羅を陥とす。
遂に百四十年続いた鎌倉幕府は滅亡するが、恩賞配分を巡って武士の不満が爆発。
謀反した尊氏と正成が神戸湊川で激突した!五十万対七百の決戦の末に…。
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